パッシブソーラーの家とは自然に素直な暖かい家のカタチです。

セルフビルドの家

家のことを調べてみると、エコハウスとか、呼吸する家とか、パッシブハウスとか、ZEHの家とかいろいろな家のタイトルを聞きます。でも、実際に一番気になるのは、どの家が住みやすいかですよね。今回は、セルフビルダーのみならず、新築を検討しておられる方におすすめの住みやすい家、パッシブソーラーの家の考え方をお伝えします。

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パッシブソーラーとは

パッシブソーラーの考え方は、自然と向き合う家の形です。特に太陽の熱を、熱源としてどのようにして上手に使うかを考えたデザインの方法です。

太陽光の熱は、あなたが思っているよりずっと強いです。例えば、パッシブソーラーの考え方を取り入れた僕の家では、外気温5度くらいの冬でも、太陽さえ出ていれば室温は25度を超えます。1時間や2時間だけの晴れ間でも昼間の暖房は一切必要なくなります。真空管式の太陽光温水器では真冬でも沸騰するくらいの水温まで上がります。

この、自然の熱源を最大限に利用することで過ごしやすい家を、高価な設備に頼ることなく手に入れられるのが、パッシブソーラーの考え方なのです。

パッシブソーラーの基本

パッシブソーラーの基本は、以下の3つになります。

  1. 冬は太陽光を取り入れ、夏は防ぐ
  2. できる限り、取り入れた熱を逃がさない
  3. 宅内に熱を蓄熱する

この基本を守るだけで、あなたの新居は冬でも暖かい家になります。ではこの基本をどのようにデザインに取り入れていくか考えていきましょう。

パッシブソーラーの具体的なデザイン方法

南の採光窓のサイズをできる限り大きくする

南向きの窓は可能な限り数を増やし、サイズを大きくしましょう。

軒、庇(ひさし)を出す

これは、夏の日差しを遮ってくれます。1mから80cmくらいがいいでしょう。

北向きの窓は極力つけない

北向きの窓は、太陽で温めた空気を冷やさないために、採光に必要な場合を除き、必要最小限にした方が吉です。窓は、家の一番のウィークポイントでもあります。

断熱性能、気密性能を上げる

せっかく暖かくなっても、すぐに冷える家はやっぱり寒いです。

壁材、床材などに蓄熱できる材料を使う

僕の中で一番使いやすく、費用対効果が高いのが、土壁です。レンガとかもありです。

まとめ

このように、ソーラーパッシブのデザインはセルフビルドでも気軽に採用できるものばかりです。ぜひ、あなたの家づくりにも取り入れてみてください。

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